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4月9日、開幕2戦目の中日戦の結果は9回110球、11三振無四球3安打、失点0自責点0でした。
オープン戦からの流れでローテーションを守って投げられているので、甲子園での初戦といっても、特別緊張することはありませんでした。いつもホームでは熱い声援を受けているのですが、今回は一層、それを感じ取ることができました。というのは、8回まで完全試合ができていて、観客のみなさんの期待が伝わってきたからです。気持ちよく投げさせていただき、本当にありがとうございました!
8回にヒットを打たれたことで、完全試合は達成できませんでした。逆球をはね返されたので、仕方ないと思っています。試合中は、完全試合を成し遂げたいということよりも、むしろヒットを1本打たれてしまった後、突然崩れてゲームを壊してしまうようなことだけは避けようと、それだけを考えていました。だから8回は冷静でした。自分では、最終回無死1・3塁のピンチで、ホームを踏ませなかったということに価値を感じています。目標は完全試合ではなく、あくまでもゲームを作り、そして勝利することだからです。
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<今シーズンの目標>
開幕が近づくと、よく「今年の目標は?」と記者の方に聞かれることがあります。自分が、数字として挙げるのは、2つだけです。「200イニング」と「2点台の防御率」。
200イニング投げるということは、途中、ケガでリタイアしたりせず、年間通じて先発ローテーションの一角を守れたという証になります。また、早い回でノックアウトされる機会が多ければ、この数字は達成できないので、つまり「試合を作れた」ということに直結する結果になります。
2点台の防御率にも、こだわりたいですね。勝利数より、どれだけ安定してコンスタントに活躍できたかという目安になるのが防御率だと思っていますから。「200イニング」と「2点台の防御率」。これさえ達成できれば、きっと勝ち星は、あとからついてきます。
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